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チリと情報通信で連携覚書 総務相、中国勢けん制も

情報通信分野でチリとの覚書を結んだ武田総務相㊨(12日、東京・霞が関)

武田良太総務相は12日、情報通信分野での連携に向けた覚書をチリと結んだ。日本とチリがこの分野で包括的な覚書を結ぶのは初めて。日本企業による光海底ケーブルの敷設や携帯電話の高速通信規格「5G」技術の活用などを目指す。日本側には華為技術(ファーウェイ)など現地で攻勢を強める中国勢をけん制する狙いもある。

武田氏とチリのフット運輸・通信相が同日、オンラインで覚書を締結した。武田氏は署名式で「新型コロナウイルス禍においてICT(情報通信技術)、デジタル分野の重要性は飛躍的に高まっている。両国の協力関係を一層強化することを約束する」と述べた。

チリ政府は2020年7月、南米とアジア・オセアニアを結ぶ初の光海底ケーブルについて、日本政府が提案するチリとオーストラリアを結ぶルートの採用を決定。NECの受注が期待されている。中国も上海と結ぶルートを提案していた。

光ケーブルでの連携のほか、5Gを使った遠隔医療の実証実験などを想定している。救急搬送時に救急隊や医師が肺などの画像を共有できる日本の民間システムも先行して現地の医療機関に導入している。

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