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不動産融資、コロナで加速 20年末残高が最高84兆円に

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銀行による不動産業向け融資が再び加速し始めた。新型コロナウイルス禍を受けた資金繰り悪化に備える不動産事業者の需要に銀行が応じているためだ。家賃などを補助する政府の支援策が銀行に安心感を与えている。ただ賃料低下が続くと資金不足に陥る事業者が2倍に急増するとの試算もある。貸し倒れなどの潜在的なリスクに警戒が強まる。

店舗やホテル、オフィス用の物件を貸したり、取引したりする不動産業への融資はコロナ禍前まで伸び率が鈍化していた。

日銀の異次元緩和を背景に不動産業向け融資が過熱してきたなか、2018年に投資用物件での不正融資が相次ぎ発覚。金融庁の監視強化で銀行が融資に慎重になっていた。ところが20年に入ると、コロナ禍の影響を受けた不動産事業者が手元資金の確保を急いだため、融資拡大ペースが上がった。

日銀が10日発表した統計によると、銀行の不動産業向け融資残高は20年12月末に前年同月...

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