電力会社に排出枠 経産省検討、再生エネ拡大促す
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経済産業省は電力会社に対し、温暖化ガスの排出枠取引制度を導入する検討に入った。排出量の上限を超過した分は他社からの購入を求める制度で、電力会社は二酸化炭素(CO2)を排出しない再生可能エネルギーの導入拡大が必要になる。政府が掲げる2050年の温暖化ガス排出「実質ゼロ」の達成に向け、特に排出量の多い電力部門に変化を促す。
排出枠取引制度では、排出量が上限を超える企業は上限を超えていない企業などから...
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