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JR東海の想定なら湧水戻し可能 リニア有識者委員会

(更新)
JR東海の金子慎社長㊧と静岡県の川勝平太知事の会談は物別れに終わった(6月26日、静岡県庁)

リニア中央新幹線の静岡工区を巡る国土交通省の有識者会議は8日、トンネルの掘削で発生する湧水について、JR東海のデータで想定される量であれば、掘削完了後に全量を大井川に戻すことが可能だと確認した。静岡県は大井川の流量に影響することを理由に工事に反対している。

JR東海は会議で、湧水を戻すためにトンネルと大井川を導水路でつなぎ、ポンプ設備を設置すると説明した。湧水をそのまま河川に戻すと水質が変化する恐れがあることから、処理設備を通し、水質を計測して管理するという。

静岡工区はトンネル掘削による大井川の流量減少を懸念する静岡県とJR東海が対立している。国交省が設けた有識者会議で4月から議論している。静岡県は掘削で発生する湧水を全量、大井川に戻すことを要望していた。今後有識者会議でリスクの分析などを整理していく方針だ。

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