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1月の消費支出6.1%減 緊急事態宣言で下げ幅拡大

総務省が9日発表した1月の家計調査によると、2人以上の世帯の消費支出は26万7760円と、物価変動の影響を除いた実質で前年同月から6.1%減った。下げ幅は前月(0.6%減)から広がった。新型コロナウイルスの感染再拡大による緊急事態宣言の影響で、サービス消費が大きく落ち込んだ。季節調整済みの前月比では7.3%減と、2カ月ぶりの減少となった。

支出額はコロナ禍前の2020年1月より2万円近く少ない。消費は昨年、秋にかけて回復しつつあったが元に戻る前に再び落ち込んだ。飲酒代が前年同月比90.8%減、パック旅行費が90.5%減など外出自粛による支出の減少が全体を押し下げた。それでも総務省は「多くの品目は1度目の宣言中の20年4月ほどの落ち込みではない」と説明している。

一方、巣ごもり需要でチューハイ・カクテルが31.6%増、冷凍調理食品が27.8%増など内食関連品目が増えた。加湿器や空気清浄機などの「他の冷暖房用器具」は96.6%増、マスクやガーゼなどの保健用消耗品は27.8%増と感染対策の品目も需要が高まった。

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