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1月の経常黒字2.3%減 海外子会社の配当減など響く

財務省が8日発表した1月の国際収支統計(速報)によると、海外とのモノやサービスなどの取引状況を表す経常収支の黒字は6468億円と前年同月に比べ2.3%減った。黒字幅縮小は5カ月ぶり。新型コロナウイルスの感染拡大で企業業績が低迷し、海外子会社からの配当が減少したことなどが響いた。

経常収支は輸出から輸入を差し引いた貿易収支や、外国との投資のやり取りを示す第1次所得収支、旅行収支を含むサービス収支などで構成する。

1月は第1次所得収支が22.1%減の1兆4666億円だった。海外子会社からの配当減に加え、前の年は1月に受け取っていた配当が翌月などにずれ込んだことも影響したとみられる。

貿易収支は1301億円の赤字(前年同月は9904億円の赤字)だった。輸出は2.7%増の5兆6916億円で、韓国向け半導体製造装置や中国向けプラスチック製品が増えた。輸入は10.9%減の5兆8217億円だった。原油などを中心に落ち込んだ。知的財産権の使用料は、海外の受け取りから支払いを引いた収支が約4年ぶりに赤字になった。

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