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景気指数10月4.9ポイント上昇 5カ月連続改善

内閣府が7日発表した10月の景気動向指数(CI、2015年=100)の速報値は、景気の現状を示す一致指数が前月比4.9ポイント高い89.7となった。上昇は5カ月連続。新型コロナウイルスの感染拡大で落ち込む前の2月の水準にはまだ戻っていない。

一致指数を構成する10項目のうち集計済みの8項目全てが上昇に寄与した。19年10月の消費税率引き上げ後に消費が低迷した反動から、20年10月の小売業の商業販売額の前年比が大幅にプラスになり、全体を押し上げた。投資財や耐久消費財の出荷指数も大きく改善した。

一致指数の動きから機械的に算出する景気の基調判断は3カ月連続で「下げ止まり」を示した。

数カ月先の景気の動きを表すとされる先行指数は、前月より0.5ポイント高い93.8となった。上昇は5カ月連続。上げ幅は前月の4.2ポイントより縮小した。

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