太陽光発電、30年度6割増の試算 現行支援策で経産省
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経済産業省は2030年度の太陽光発電の導入量が足元から6割増えるとの見通しをまとめた。19年度の約5600万キロワットから8800万キロワットに拡大する。実際に発電できる時間は限られるが、発電容量は単純計算で原発88基分に相当する。現行の政策を維持した場合の試算で、支援策の強化で上積みを目指す。
7日の総合資源エネルギー調査会(経産相の諮問機関)の小委員会に示す。政府は50年に温暖化ガス排出を実質...
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