CATV、5Gで高速無線通信 地域DXの基盤目指す
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全国のケーブルテレビ(CATV)各社は、2021年春にも地域限定の高速通信規格「ローカル5G」を使った無線通信サービスに乗り出す。CATVは約5割の世帯が利用し、自治体との結びつきも強い。家庭向けインターネットのほか、遠隔教育や在宅勤務への活用など地域のデジタルトランスフォーメーション(DX)を支えることを狙う。
総務省は12月中にローカル5G向け電波の次期割り当ての受け付けを始める見込み。CAT...
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