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2月前半のサービス消費29%減 感染者減で小幅回復

「Go To トラベル」の一時停止で打撃を受けた旅行や観光関連の消費は底入れの兆し(東京都千代田区)

ナウキャスト(東京・千代田)とJCBがクレジットカードの決済額をもとにまとめた消費データによると、2月前半のサービス消費は前年同期比29%減った。旅行や娯楽が底入れしつつあり、1月後半の32%減から小幅に回復した。新型コロナウイルスの感染者数が減少し、人々の外出が徐々に回復した。

政府の観光需要喚起策「Go Toトラベル」の全国での一時停止で1月に急減した観光関連は、旅行が65%減、宿泊が53%減と1月後半から減少幅が5~10ポイント縮小した。鉄道などの交通も41%減と5ポイント縮小し、人の移動が増えてきたことがうかがえる。

一方、営業時間の短縮要請が出ている飲食店は低迷が続く。外食は48%減と1月後半からわずかだが下げ幅が広がった。形態別では居酒屋が70%減と最も落ち込みが大きい。ファミリーレストランは51%減、喫茶店・カフェは38%減で、それぞれ1月後半からマイナス幅が広がった。

モノの消費は5%減と1月後半の1%増からマイナスに転じた。1度目の緊急事態宣言下で巣ごもり需要で好調だったスーパーマーケットが2%増にとどまり、酒屋は1%のマイナスに転じた。特別定額給付金の効果で5月ごろから秋まで2桁増になることも多かった家電や家具が、ともに前年を下回った。

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