被選挙権年齢、衆院は25歳 世界は「18歳」が最多
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選挙で立候補、当選できる「被選挙権年齢」は衆院議員が25歳、参院議員が30歳に定められている。現行憲法下の1947年以降変わっていない。米国の下院25歳、上院30歳という例を参考にしたとも言われる。
投票できるようになる「選挙権年齢」は2015年の公職選挙法改正で20歳から18歳に改まった。19年参院選で多くの政党が公約で被選挙権年齢の引き下げに言及した。
自民党は「引き下げの方向で検討する」と記...
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