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28日の参院予算委の主なやりとり

28日の参院予算委員会論戦のポイントは次の通り。

与党などの賛成多数で20年度第3次補正予算案を可決した参院予算委(28日)

緊急事態宣言

谷合正明氏(公明)初期目標は達成したのか。

菅義偉首相 緊張感を持って対処すべき重要な局面だ。(首都圏)1都3県の最近の感染者数は徐々に減少している。専門家から、減少傾向にあるかどうか分析する必要があると言われている。

ワクチン

谷合氏 高齢者はいつごろ新型コロナウイルスワクチンを接種できるのか。

河野太郎規制改革相 早くても4月1日からスタートだ。自治体には接種券の発送準備を3月半ばまでに、とお願いしている。間に合うならば医師の診断を受けるための予診票を入れて、接種券を送ってもらうことも可能ではないか。

谷合氏 高齢者の基準は。

田村憲久厚生労働相 2021年度中に65歳になる方を念頭に置きながら最終調整している。

谷合氏 効果は。

田村氏 発症を予防して重症化を防ぐ効果を期待している。感染を防ぐ効果があるかは分からない。接種が始まった後も、当面は「3密」回避やマスク着用を励行してほしい。

浅田均氏(維新)接種にマイナンバーをひも付けするとのことだが、市町村が混乱しないか。

河野氏 (データ)入力を含め、全く迷惑を掛けないようにしたい。

伊藤孝恵氏(国民)接種システムとは。

河野氏 自治体や厚労省のシステムとは全く別だ。1回目と2回目の(接種の)間に引っ越しした方や、2回目の接種勧奨に使うため検討している。自治体には負担が増えることにならないように検討している。

伊藤氏 接種記録を毎分毎秒、把握するのか。

河野氏 目指すのは即時把握だ。

平井卓也デジタル改革相 今回の接種は大規模だ。住民の予防接種台帳のデータを集計しようとすると3カ月、4カ月後、もしかしたら半年後になってしまう。毎分毎秒(の把握)は基本的に無理だ。

日米首脳会談

谷合氏 バイデン大統領と電話会談した。

首相 バイデン氏と個人的な信頼関係を構築しながら、緊密に連携を取り、国内外の問題を前に進めたい。

コロナ後遺症

三浦信祐氏(公明)後遺症に対応してほしい。

田村氏 分からないところがある。倦怠感や嗅覚・味覚障害があるようだ。

時短協力金

浅田氏 (店舗に時短)要請は補償をセットにしないと実効性がない。

西村康稔経済財政・再生相 損失を算定して補償するのは極めて困難で時間を要する。時短要請に伴う協力金は企業の規模に応じた支援で、実態上は補償に近い。

病床確保

柳ケ瀬裕文氏(維新)病院の損失補償が重要だ。

首相 医療機関が損失を被ることがないようしっかり支援していく。

感染症法改正案

小池晃氏(共産)改正案の罰則は、厚労省専門部会に出席した委員18人のうち賛成は3人だけだ。慎重意見が3人、8人は反対か懸念を表明している。

田村氏 最終的におおむね了承いただいた。

小池氏 とんでもない。許されると思うか。

首相 おおむねの了承が得られたので国会に提出したということだ。専門部会でそういう方向ならば問題ない。〔共同〕

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