与党、小選挙区10以上で調整急ぐ 次期衆院選本社集計
立民200人超、共産と一部競合
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自民、公明両党は次期衆院選で9割を超す小選挙区で候補を一本化した。候補者不在を含め10以上の選挙区で候補者の絞り込みを急ぐ。200人超の候補を立てた立憲民主党は野党間の調整が課題になる。日本維新の会は100人規模の擁立を目標に掲げ、台風の目になる可能性がある。
自民党の二階俊博幹事長は昨年12月22日の党役員会で、今年に衆院選があると前置きした上で「常に緊張感を持って対応していく」と言明した。...
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