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農水省、次官ら7人会食費20万円超 調査結果を国会報告

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農林水産省は25日午前、贈収賄事件で在宅起訴された吉川貴盛元農相と鶏卵生産大手元代表との会食に関する調査結果を衆院予算委員会理事会に提出した。現事務次官の枝元真徹氏ら7人が会食に同席し、元代表側が20万円超の会食費を支払っていた。

調査によると鶏卵生産大手「アキタフーズ」グループの秋田善祺元代表と農水省幹部の会食は2018年10月4日と19年9月18日の2回。会食費は18年の会食が1人2万2千円、19年が1人2万3千円だった。

枝元氏と水田正和生産局長、渡辺毅畜産部長、当時の担当課長3人、既に退官している富田育稔元畜産部長の計7人が2回の会食のいずれか、もしくは両方に出席していた。

農水省は過去5年間に会食はこの2回以外は確認できなかったと説明した。同省はアキタフーズについて国家公務員倫理規程で接待を受けることを禁じる「利害関係者」と認めている。

加藤勝信官房長官は25日の記者会見で「国民の疑念を招く誠に遺憾なものだ」と述べた。「政府全体として改めて公務員倫理の徹底を図る」と強調した。

同省は調査結果を基に、25日にも枝元氏ら幹部6人を処分する見通しだ。退官している富田氏は処分の対象外となる。

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