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総務省、接待問題で処分発表へ 総務相「深くおわび」

(更新)
総務省幹部の会食問題について記者会見する武田総務相(24日午前、国会)=共同

総務省は24日、菅義偉首相の長男らから接待を受けた幹部ら11名を国家公務員倫理規程違反で懲戒を含めて処分する。武田良太総務相は24日の閣議後の記者会見で「国民の疑念を招くに至った。深くおわびする」と改めて陳謝した。「法令違反への認識の甘さ、知識不足が大きな要因だ」と指摘し、再発防止策を講じる考えを示した。

武田氏は接待問題について放送行政に影響がなかったか検証すると表明した。「実際にどのように意思決定され、行政のゆがみがなかったかを改めて確認する」と言明した。関係者への聞き取り調査などを実施する。

記者会見する加藤官房長官(24日午前、首相官邸)

加藤勝信官房長官は同日の記者会見で調査方法について「武田氏がリーダーシップを発揮して具体的に考える」と述べた。「国民から強い疑念の目が向けられたことを重く受け止めて対応されると思う」と語った。

首相の長男が勤める放送事業会社「東北新社」による幹部接待問題を巡っては、総務省出身の山田真貴子内閣広報官を含め、国家公務員倫理規程違反の疑いがある会食事案が計13人のべ39回あった。総務省を退官した特別職の山田氏と課長級職員1人を除く11人を処分する見通しだ。

自民党と立憲民主党の国会対策委員長は同日、国会内で会談した。立民側は25日の衆院予算委員会での山田氏の参考人招致を要求した。自民党の森山裕国対委員長は「急いで調整して返事をする」と記者団に述べた。両党は午後に改めて協議する予定だ。

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