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ワクチン接種、基礎疾患は自己申告検討 河野氏

河野太郎規制改革相は21日のNHK番組で、新型コロナウイルスワクチン接種で高齢者の次に接種対象となる基礎疾患のある人について自己申告制を検討する考えを示した。理由として自治体が基礎疾患の有無を把握できないほか、医療機関で診断書を出すのに手間がかかる点を説明した。

河野氏は「一斉に接種券を送ったうえで、基礎疾患のある人は手を挙げて先に予約してくださいとせざるを得ない」と話した。

会社員など現役世代への接種に関して「ワクチン休暇みたいなものをお願いするのかいろいろ考えなければいけない」と述べ、企業側に協力を求める方針を示した。

米ファイザー製のワクチンが1回の接種でも高い予防効果を得られたとする海外での研究結果については「日本でもそれで行こうとなれば、打ち方が変わってくる」と指摘した。

ファイザー製のワクチンは3週間間隔で2回注射する。イスラエルの研究機関は1回の接種でも高い予防効果を得られたとする研究結果を発表した。

河野氏は接種方法を変更する可能性について「田村憲久厚生労働相と相談しなければならない。これから考えなければならない」と強調した。

ファイザーは超低温のセ氏マイナス60~80度が必要としてきた管理方法について、同15~25度で2週間の保管が可能だとするデータを米食品医薬品局(FDA)に提出したと発表した。

河野氏は「米モデルナのワクチンはセ氏マイナス20度くらいで保管するので、その冷凍庫も手配している。使えるなら早く配った方がいいかもしれない」との見解を示した。

ワクチンの取り扱いが容易になれば、現場の負担を減らす一助になる可能性がある。

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