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与野党「女性活躍のシンボル」「選考不透明」 組織委会長に橋本氏

橋本氏らへの期待を述べる安倍前首相(18日、国会内)

東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の新会長に五輪相だった橋本聖子氏が就いた18日、与野党からは大会成功へ期待する声が上がった。選考過程が不透明だと疑問を呈する意見もあった。

自民党の安倍晋三前首相は国会内で記者団に「火中の栗を拾っていただくことになった」と話した。オリンピアンの経験や五輪相としての知見に触れて「国際的な信頼を回復させ、成功させられるのではないか」と語った。

後任の丸川珠代五輪相を含め「女性の活躍のシンボルでもあるので是非頑張ってもらいたい」と言及した。

岸田文雄前政調会長は橋本氏を巡り「五輪に対する思いをはじめ、多くの要件に適合する方ではないか」と評価した。

自民党岸田派の会合後に記者団の取材に答える岸田前政調会長(18日、東京都千代田区)

下村博文政調会長も「多くの人が東京五輪・パラリンピックを成功させようという思いになるようなリーダーシップをとってほしい」と強調した。

公明党の竹内譲政調会長は橋本氏の7回の五輪出場や五輪相の経歴を挙げて「これまでの経験を生かして手腕を発揮してほしい」と唱えた。

立憲民主党の泉健太政調会長は党会合で「国際的、国内的にどう評価されるかを注視する」と述べた。吉田忠智常任幹事はツイッターに「現状で考えられるベストの候補者だ」と投稿した。

組織委の検討委員会はメンバーや発言内容を非公表のまま、現職閣僚だった橋本氏が適任だと判断した。国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で「透明性が確保されているとは思いがたい。政治的中立性は大丈夫なのか」と指摘した。

共産党の志位和夫委員長は「新型コロナウイルスの収束に集中すべきだ」と五輪中止を主張した。

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