河野氏、五輪発言を説明 「対応考えるのは当然」
河野太郎規制改革相は18日、自身が東京五輪・パラリンピック開催中止の可能性に言及したとの報道についてツイッターで説明し、中止を前提とした発言ではないと否定した。
「世界的な新型コロナウイルスの状況を見れば、今後起こりうることを考え、様々な対応策を考えておくのは当たり前ではないか」と投稿した。
「(発言の)一部だけ切り取って曲解して流すのはメディアの矜持(きょうじ)が問われる」とも主張した。
河野氏を巡ってはロイター通信が14日に「五輪に備えて最善を尽くす必要があるが、どちらに転ぶかは分からない」というインタビューでの発言を報じた。