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東電社長「心配かけおわび」 柏崎刈羽テロ対策不備で

参院予算委で謝罪

(更新)
衆院予算委で答弁する東京電力ホールディングスの小早川智明社長。奥は梶山経産相(2月10日午前)=共同

東京電力ホールディングスの小早川智明社長は17日の参院予算委員会に出席し、柏崎刈羽原子力発電所(新潟県)のテロ対策の不備を謝罪した。「広く社会のみなさまにご心配をかけ、おわび申し上げる」と話した。

原子力規制委員会から指摘を受けた点について「重く受け止めている。痛恨の極みであり、抜本的な対策を講じる」と強調した。

規制委が16日に、発電所内の監視装置が長期間にわたり故障していたと明らかにした。外部からの侵入を許す恐れがあり、4段階ある安全上の重要度のうち最も深刻なレベルの評価を下していた。

同原発をめぐっては、他人のIDカードを使った中央制御室への不正入室も問題になった。

規制委の更田豊志委員長は「理解や知識が足りないためなのか、怠慢でこういうことに至ったのか、背景も含め把握に努めたい」と言及した。他の電力会社の原発に関しても「当然関心を持っている。適宜検査する」と述べた。

柏崎刈羽原発の再稼働の前提となる保安規定に関して「変更も視野に入れて今後の検査を進めたい」と言及した。

梶山弘志経済産業相は「核物質防護の確保は原子力事業者の基本中の基本だ。大変遺憾で深刻に受け止めている」と指摘した。

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