岸田首相、106日ぶり休日　面会などなく終日公邸に

岸田文雄首相は17日、終日公邸で過ごし休養を取った。面会や会食などの日程を入れず、終日公邸にこもる休日は4月2日以来106日ぶり。参院選などで蓄積した疲労の回復を図った。

4月以降の週末や祝日は外国訪問や国内出張が多かった。6月22日の参院選公示後は各地で応援演説を行ったほか、主要7カ国首脳会議（G7サミット）出席などでドイツ、スペインを訪問した。〔共同〕