/

自民、幹部会に女性議員陪席 会議後に意見、政策反映へ

自民党は役員会や総務会などの幹部会で、幹部職に就いていない女性議員の陪席を認める方針だ。出席者に占める女性の割合が少ない現状を改める。会議中の発言権は持たないオブザーバーとして参加し、意見があれば会合後に事務局に伝える。女性の主張を党の政策に反映しやすくする。

二階俊博幹事長が15日の役員会、16日の総務会と役員連絡会で提起した。近く女性議員の陪席が可能になる見通しだ。東京五輪・パラリンピック大会組織委員会の会長辞任を表明した森喜朗元首相の女性蔑視と受け取れる発言を踏まえた。

二階氏は16日の記者会見で「女性議員が役員会や総務会でどういう議論がされているか見て、知るのが大事だ」と話した。佐藤勉総務会長は「女性に参加してもらう努力は惜しみなくすべきだ」と述べた。

役員会は首相や幹事長ら21人が出席して原則毎週開く。党則に基づく参加資格を持つ女性議員は現在、野田聖子幹事長代行と丸川珠代広報本部長の2人のみで、1割に満たない。

党の最高意思決定機関の総務会メンバー25人のうち女性は3人で、党幹部ら他の出席者にも女性は少ない。幹事長室や国会対策委員会の幹部級ら役員連絡会の参加者は58人中女性が1割強の8人にとどまる。

党の女性議員でつくる議員連盟は15日、森氏の発言も踏まえて党幹部への女性登用などを求める提言を二階氏に提出していた。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

新着

注目

ビジネス

ライフスタイル

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン