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海外渡航用に接種証明書を検討 河野氏、ワクチン巡り

河野太郎規制改革相は15日、海外渡航などで必要な場合に新型コロナウイルスのワクチン接種証明書の発行を検討する方針を示した。参院予算委員会で「国際的に必要な状況になれば検討せざるを得ない」と述べた。

欧州連合(EU)などに接種を終えた人に域内の自由移動を許す証明書「ワクチンパスポート」の構想がある。日本から導入した国に渡航する場合、飛行機への搭乗や宿泊の際に証明書の提出を求められるようになる可能性がある。

ワクチンを接種しない人への差別につながりかねないとの慎重論もあり、国際的に賛否が割れている。

立憲民主党の青木愛氏は参院予算委でワクチンパスポートについて「接種できない人、接種しない人への不利益や差別的空気が生まれると困る」と懸念を示した。

河野氏は国内での使用は「考えていない」と明言した。一方で国際的に制度導入の議論もあり、海外渡航用に証明書発行が必要になる可能性に言及した。

自民党の大家敏志氏の質問には、政府が導入をめざす接種記録システムを使って証明書を発行できると説明した。新システムは自治体が住民の接種状況をデジタル情報で管理するもので、政府が開発を進めている。

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