茂木外相アフリカ訪問、民間投資促進で中国意識
モーリシャスで重油事故支援説明
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茂木敏充外相は13日、アフリカ4カ国訪問を終え帰国の途につく。茂木氏は各国でビジネス環境の整備を訴えた。アフリカには中国政府主導の経済支援で過剰債務を抱える国もある。民間企業の投資による経済の底上げを後押しし、各国が中国に依存しすぎるのを防ぐ狙いがある。
茂木氏がアフリカ大陸を訪れるのは2019年9月に外相に就任して初めてだ。8日からチュニジア、モザンビーク、南アフリカと足を運び、現地時間12日に...
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