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総務省「接待隠し」常態化も 事前届け出3年で1件

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総務省幹部がNTTグループや東北新社の接待を受けた問題は過去に繰り返された官民のなれ合いと似ている。許認可や予算を握る省庁への接待はこれまで不正の温床だった。飲食の届け出数をみると総務省は少なく「接待隠し」が常態化していた疑念をはらむ。

菅義偉首相は9日、衆院本会議で接待問題に関して「国民の信頼を大きく損なう事態になった。第三者も入れて客観性を担保し、事実関係の確認を徹底する」と述べた。

民間との飲食は官僚の自己申告に委ねている。第三者や客観性をうたうのは届け出制への信頼が失墜したからだ。

1998年の旧大蔵省の接待問題を受け、2000年に国家公務員倫理法と倫理規程ができた。利害関係者からの「接待」を禁止し、割り勘の会食も利害関係者が相手なら自己負担1万円超は事前に届け出る。

17~19年度でこうした届け出の件数の合計を調べてみた。最多は経済産業省の296件で農林水産省の254件が続く。防衛省は0件、総務省は1件だった。

総務省は18、19両年度はゼロ。ところが今回の問題で18年にNTT側から接待を2...

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