宣言期間中の閣議「感染対策講じて対応」 官房長官

加藤勝信官房長官は8日の記者会見で、緊急事態宣言期間中の閣議について「通常の形で感染予防対策を講じた上で当面対応したい」と述べた。2020年4月に発令した緊急事態宣言の期間中は持ち回り形式のほか、テレビ会議形式での開催も試行した。
加藤氏はテレビ会議形式に関して「試行した経験をもとに精査したところ、保秘などの点で課題が明らかになった。対応可能か検討する必要がある」と説明した。
加藤勝信官房長官は8日の記者会見で、緊急事態宣言期間中の閣議について「通常の形で感染予防対策を講じた上で当面対応したい」と述べた。2020年4月に発令した緊急事態宣言の期間中は持ち回り形式のほか、テレビ会議形式での開催も試行した。
加藤氏はテレビ会議形式に関して「試行した経験をもとに精査したところ、保秘などの点で課題が明らかになった。対応可能か検討する必要がある」と説明した。