/

首相「2週間の協力で収束に」 緊急事態宣言延長

野党、表明のタイミングなど疑問視

参院予算委で答弁する菅首相(4日午前)

菅義偉首相は4日の参院予算委員会で、首都圏の1都3県に発令している新型コロナウイルスの緊急事態宣言を2週間程度延長する方針を改めて示した。「2週間程度、国民に協力してもらえれば収束に向かうことができるのではないか」と語った。

首相は3日に延長を表明した。参院予算委でタイミングを巡り「準備のためにできるだけ早く意思決定してほしいという声が多くあった」と説明した。

自民党の岸田文雄前政調会長は4日、都内で記者団に「年度末をこえるための資金繰りは重要だ」と強調し、追加の経済対策の必要性に言及した。2020年度予算や参院で審議中の21年度予算案の予備費を活用すべきだと説いた。近く政府に申し入れる意向も示した。

立憲民主党の安住淳国会対策委員長は記者団に「政治的な理由でもし延長するなら大きな問題がある」と主張した。政府が当初示していた解除の基準が「ほとんどクリアされた」と指摘した。

共産党の志位和夫委員長はツイッターで「『後手批判』を恐れての演出というほかない」と批判した。

国民民主党の玉木雄一郎代表は記者会見で「専門家の意見を聞く前に発表するのは客観的な分析やデータに基づいているのか少し疑問が残る」と話した。「変異ウイルス感染もあり、延長することは妥当な判断だ」とも言及した。

すべての記事が読み放題
有料会員が初回1カ月無料

新型コロナ

新型コロナウイルスの関連ニュースをこちらでまとめてお読みいただけます。

ワクチン・治療薬 休業・補償 ビジネス 国内 海外 感染状況

関連トピック

トピックをフォローすると、新着情報のチェックやまとめ読みがしやすくなります。

セレクション

トレンドウオッチ

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

新着

注目

ビジネス

暮らし

フォローする
有料会員の方のみご利用になれます。気になる連載・コラム・キーワードをフォローすると、「Myニュース」でまとめよみができます。
新規会員登録ログイン
記事を保存する
有料会員の方のみご利用になれます。保存した記事はスマホやタブレットでもご覧いただけます。
新規会員登録ログイン
Think! の投稿を読む
記事と併せて、エキスパート(専門家)のひとこと解説や分析を読むことができます。会員の方のみご利用になれます。
新規会員登録 (無料)ログイン