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総務省幹部、NTTとの会食認める 官房長官

(更新)
記者会見する加藤官房長官(4日午前、首相官邸)=共同

加藤勝信官房長官は4日午前の記者会見で、NTTによる総務省幹部の接待問題を巡り、谷脇康彦総務審議官らが同省の調査に会食の事実を認めたと明らかにした。総務省が3日、人事院の国家公務員倫理審査会に調査開始の通知をしたと説明した。

加藤氏は「迅速、正確、かつ徹底して真相究明にあたってもらいたい」と語った。

立憲民主党の安住淳国会対策委員長は4日、国会内で自民党の森山裕国対委員長と会談した。NTTの接待問題について「常軌を逸脱している」と記者団に指摘し、調査結果を早急に報告するよう政府に求めた。

週刊文春の電子版は3日、谷脇氏と辞任した山田真貴子前内閣広報官がNTTから高額接待を受けていたと報じた。NTTは取締役の選任などで総務相の認可を受ける立場にある。NTT役員は国家公務員倫理規程の利害関係者に該当する可能性がある。

倫理規程は各省庁が許認可を与える相手を「利害関係者」と定め、金銭・品物を受け取ったり、接待を受けたりすることを禁じる。自己負担で出席する場合でも1万円を超えるなら事前の届け出が必要になる。

NTTは3日、同社の澤田純社長が総務省幹部と会食した事実を認めるコメントを出した。時期や場所、金額などの詳細は「確認中」と記した。総務省は報道を受けて事実関係の調査を始めた。

谷脇氏はNTTによる接待問題に先立ち、放送事業会社「東北新社」から接待を受けたことが明らかになり減給3カ月(10分の2)の懲戒処分をうけた。総務省は一連の調査で、倫理規程に抵触する接待は「東北新社以外になかった」と説明していた。

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