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「銀座の夜」で各派引き締め 自民、麻生氏陳謝

自民党麻生派の会合であいさつする麻生副総理・財務相(4日、都内)

緊急事態宣言中の深夜に与党議員が東京・銀座の飲食店を訪れて離党や議員辞職に追い込まれた問題を受け、4日の自民党各派閥の会合で緊張感を持って対応するよう促す発言が相次いだ。

麻生太郎副総理・財務相は自らが会長を務める麻生派の会合で、同派に所属する松本純氏の離党を陳謝した。「不謹慎、軽率、色々なそしりは免れない。心からおわびを申し上げる」と述べた。「政治家は自らの行動に責任を持たなければいけない」と訴えた。

自民党岸田派の会合後、記者団の取材に答える岸田前政調会長(4日、都内)

岸田派の岸田文雄前政調会長は新型コロナウイルス対策に触れ「国民の皆さんの心を合わせて頑張ろうという雰囲気に冷や水を浴びせる行動が出たことは残念だ」と語った。「いま一度、わが身を振り返り、気を引き締めてほしい」と強調した。

二階俊博幹事長は二階派会合で「いかなる事態においても団結し、助け合って頑張ろう」と呼びかけた。「頑張るよりしょうがないんだ、こんな時は」とも話した。

細田派や竹下派などは感染防止などを理由に会合を開かなかった。

4月25日投開票の参院広島選挙区の補欠選挙を巡っては、衆院広島1区選出の岸田氏が「宏池会(岸田派)として非常に重要な選挙だ」と主張した。2019年参院選の広島選挙区で岸田派の溝手顕正氏が落選した。

政府の新型コロナ対応や相次ぐ不祥事で与党は逆風にある。緊急事態宣言下の深夜に飲食店を訪れた松本氏を含む3人の衆院議員が自民党を離党。公明党の遠山清彦氏は議員辞職した。

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