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ワクチン通常冷凍でも「接種日程に変更なし」 河野氏

接種券送付、自治体に裁量

記者会見に臨む河野規制改革相(2日午前、国会内)

河野太郎規制改革相は2日の閣議後の記者会見で、米ファイザー製の新型コロナウイルスワクチンの保存条件緩和に関し「接種日程の変更は今のところ考えていない」と語った。4月23日ごろまでに送付すると公表した接種券については、自治体の裁量で柔軟に対応できると説明した。

ファイザーの日本法人は1日、日本でのワクチンの保存条件を緩和したと発表した。セ氏マイナス75度前後での保管が必要としていたが、同20度前後で最長14日保存できると改めた。

河野氏は「米モデルナ製のワクチンのために用意していたセ氏マイナス20度の冷凍庫が輸送などに使えることが考えられる」と指摘した。「モデルナ製のために調達した冷凍庫の使い方を至急考えたい」と述べた。モデルナ製のワクチンはセ氏マイナス20度前後で保管する。

政府は1日、首相官邸のツイッターで、市町村による接種券の送付に関し「標準的には4月23日ごろまでの接種開始に近い時期を想定」と発信した。厚生労働省は当初、高齢者への接種券の郵送を3月と想定していた。

河野氏は2日の記者会見で「いきなり全ての高齢者に接種券を発送すると、予約の電話が鳴りやまない」と話した。「どのように発送するかは自治体が戦略を立ててやってほしい。自治体の裁量の範囲だ」と説明した。

一方、平井卓也デジタル改革相は2日の閣議後の記者会見で、ワクチンの接種管理システム用のタブレット端末を4万1千台確保したと明らかにした。各自治体に配布し、職員や医療従事者が接種会場でクーポンを読み込み接種歴を記録する。

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