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小池氏側近、自公系に勝利 東京・千代田区長選

(更新)

任期満了に伴う東京都千代田区長選は31日投票、即日開票の結果、無所属で小池百合子知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」推薦の元都議樋口高顕氏(38)=国民民主党支持=が自民党と公明党推薦の候補ら無所属の新人3人を破り、初当選した。7月4日に控える都議選の前哨戦となった小池氏と自民都連の対決構図。都民ファーストの会側は最大会派の維持に向けて弾みとなった一方、自民側は巻き返し策を迫られそうだ。

投票率は45.30%で前回を8.37ポイント下回った。

小池氏にとって、樋口氏は学生時代からインターンとして事務所に関わるなど縁が深く「師弟のような関係」と説明して全面支援。当選が決まるとオンラインのモニター越しに万歳し「ずっと見守ってきた私としても支援に感謝したい。しっかり応援する」と祝福した。樋口氏は「小池さんが応援に入った影響は大きかった」と振り返った。

自民、公明が推薦したのは元区議早尾恭一氏(59)。支持者らを前に「結果を出せなかったのは私の不徳の致すところ」と述べた。陣営関係者は手痛い敗北に「勝って都議選や衆院選に弾みをつけて、ということでやってきた。(今後の選挙に)影響がないと言えばうそになる」と話した。

選挙戦では、樋口氏が新型コロナウイルス対策での都と区の連携を掲げ、小池氏も街頭に出て支持を呼び掛けた。早尾氏は2017年の前回選で小池氏の支援を受けた石川雅己区長がマンションの購入を巡って事業者から優遇措置を受けたとされる問題を絡め、樋口氏への実質的な区政継承を批判。ワクチン接種環境の整備などを訴えた。

日本維新の会推薦の会社役員五十嵐朝青氏(45)、会社員宮田朋輝氏(26)も立候補していた。〔共同〕

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