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ソニー、初の純利益1兆円超 21年3月期

ゲームやテレビが好調で上方修正

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ソニーの業績が拡大している。3日、2021年3月期の最終的なもうけを示す連結純利益(米国会計基準)が前期比86%増の1兆850億円になりそうだと発表した。従来予想を2850億円上回り、初めて1兆円を超える。巣ごもり消費によってゲームやテレビなどの利益が想定を上回る。

年間の純利益予想を引き上げるのは2回目で、純利益が1兆円を超えるのはトヨタ自動車ソフトバンクグループなどに次いで5社目となる。3日に記者会見した十時裕樹最高財務責任者(CFO)は「個々の事業が強くなった」と成長力に自信をみせた。

6つの事業すべてで営業利益見通しを引き上げた。主力ゲーム機「プレイステーション(PS)」は12月のユーザー総プレー時間が前年同月比で3割増となった。ゲーム内でのアイテム販売や月単位での課金会員も増えた。ゲーム部門の営業利益は前期比43%増となる。

人気アニメ「鬼滅の刃」の映画の興行収入が歴代首位になった音楽部門や、テレビ販売が好調な家電部門も営業利益を引き上げ、前期比で増益となる。

同日、米商務省が禁輸措置をとっている華為技術(ファーウェイ)向けの半導体製品の「出荷を再開した」(十時CFO)と明らかにした。20年10月末までに商務省から取引再開の許可を得ていた。ただ禁輸前の水準までの回復は現時点ではみえていないという。

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