成熟国家154年目の岐路 大目標掲げ人材の登用を - 日本経済新聞
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成熟国家154年目の岐路 大目標掲げ人材の登用を

論説主幹 原田 亮介

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2022年は明治維新から154年、昭和の敗戦から77年目にあたる。近現代史を決定づけた2つの節目から何を学ぶか。バブル崩壊後、長く低迷する日本経済を立て直し、安定した成熟国家に導くには何が必要か。国も企業も、旧弊を脱して優れた人材を登用することが第一歩になる。

政治学者の北岡伸一東大名誉教授は、日本の組織に内在する2つの問題を指摘する。1つは国益など大きな目標を議論せず、部分的な利益の議論に終始...

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