イスラエル公表のワクチンデータ 封じ込めに期待感
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ワクチン接種で先行するイスラエルの保険組織などが、感染を予防できる可能性を示すデータを公表した。2回接種した人のその後の検査での陽性率は0.01%で、初期のデータとはいえ封じ込めへの期待感が高まった。ただ感染者のほとんどが55歳以上というデータもあり、有効性を慎重に見極める必要がありそうだ。
イスラエルは2020年12月から米ファイザーと独ビオンテックが開発したワクチンの接種を始めた。同国保健省に...
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