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前文化庁長官 宮田亮平(19)大学イベント

独創の「芸祭」に血が騒ぐ 学長10年、つらかった記憶ない

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東京芸術大学の学生時代から学長を辞めるまで、祭り好きの私の血がもっとも騒いだのは、毎年9月の学園祭「芸祭」。美術学部による作品の展示販売会や音楽学部の演奏会、模擬店などさまざまな催しがあるが、芸祭のシンボルは、なんといっても初日の「御輿(みこし)パレード」だ。

芸大の新1年生は毎年、美術、音楽合同のチームに分かれ、夏休み中から御輿づくりに取りかかる。私の時代は7組だったが、いまは4組。「日本画・...

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宮田亮平

文化庁長官を務めた宮田亮平さんは、イルカのモチーフで知られる金工作家です。新潟県佐渡で祖父の代からつづく伝統工芸の家に生まれ、東京芸術大学で「鍛金(たんきん)」を学びました。アーティストとして活躍するかたわら、東京芸大の学長を長く務め、文化庁長官として東京五輪・パラリンピックにかかわる文化イベントなどでも尽力しました。その創造性あふれる半生を振り返ります。

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