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前文化庁長官 宮田亮平(17)連携促進

企業コラボで手応え 美術・音楽、学部の壁も崩す

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2006年、東京芸術大学の奏楽堂で「LEXUS Concert in東京芸大」と題する演奏会が開かれた。トヨタ自動車の車レクサスのオーナーを対象にしたもので、演奏は芸大OB、教員、学生で編成する特別オーケストラ。指揮は小林研一郎教授に依頼した。えっ、芸大が企業とコラボ? と驚かれるかもしれない。前年に学長に就任した私は、芸大を社会に開いていく方策をあれこれ考えていた。私の思いつきを実現するために...

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宮田亮平

文化庁長官を務めた宮田亮平さんは、イルカのモチーフで知られる金工作家です。新潟県佐渡で祖父の代からつづく伝統工芸の家に生まれ、東京芸術大学で「鍛金(たんきん)」を学びました。アーティストとして活躍するかたわら、東京芸大の学長を長く務め、文化庁長官として東京五輪・パラリンピックにかかわる文化イベントなどでも尽力しました。その創造性あふれる半生を振り返ります。

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