ゼネコン自ら臨海部で都市開発
清水建設 井上和幸社長
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清水建設が新しい都市開発に乗り出した。4月にグランドオープンした複合開発街区「ミチノテラス豊洲」(東京・江東)。建築設備やIoTデバイスの機能連携の基盤となる建物OS(オペレーティングシステム)を組み込んだバージョンアップし続けるスマートシティだ。「技術者として『こんなことができる。あんなことしてみたい』を街づくりで表現した」と井上和幸社長。デジタルゼネコンを標榜する清水建設の老いない街への挑戦...

東京の都市としての力は今も成長を続けている。都市の未来の姿を企業とともに考えてみます。
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