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米国に迫る「混沌の2年」 弱る政権、読めぬ大統領選

本社コメンテーター 小竹洋之

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ロシアの革命家トロツキーは1917年の米国滞在中に、新世界の躍動を肌で感じた。「人類の未来が鍛えあげられる鍛冶場」と後の自伝に記している。

「生まれ変わったら、市民になりたい国がある。無限の未来が待つと人々が信じる米国だ」。46年の訪米時にこう語ったのは、元英首相のチャーチルだった。

誰もがうらやむ「未来」はとうにくすんだ。いまの世界が目にするのは、リベラルと保守の分断が極まり、内戦にも似た抗争...

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