この記事は会員限定です偽りの「住民投票」 プーチン氏の歪んだ歴史観底流に
編集委員 池田元博
[有料会員限定]
多様な観点からニュースを考えるロシアがついに、軍事侵攻しているウクライナの南・東部の強制併合へと動いた。先の部分動員令による兵力増強とあわせ、劣勢とされる戦況を変えるのが狙いとみられる。プーチン大統領はどこまで、ウクライナ侵略を続けるつもりなのか。
強行した住民投票
ロシア軍が実効支配するウクライナ南部のヘルソン、ザポロジエ、東部のドネツク、ルガンスクの合計4州で23日から27日、ロシア編入の是非を問う住民投票が実施された...
この記事は会員限定です。登録すると続きをお読みいただけます。
残り1777文字
初割ですべての記事が読み放題
今なら2カ月無料！
※掲載される投稿は投稿者個人の見解であり、日本経済新聞社の見解ではありません。
この投稿は現在非表示に設定されています
(更新)
Think! の投稿を読む
有料登録すると続きをお読みいただけます。無料登録でも記事消費（一定数限定）をすることで閲覧できます。
今なら2カ月無料で読み放題！
日経新聞（電子版）ではプーチン氏に関連するニュースや米情報機関による分析、専門家・編集委員らの解説記事をまとめています。プーチン氏に関連するウクライナ侵攻の最新情報も随時公開していきます。
こちらもおすすめ(自動検索)
