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米中「新冷戦相場」の号砲 企業にオンリーワンはあるか

本社コメンテーター 梶原誠

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米国と中国の緊張が高まるとともに、日本の株式相場にブレーキがかかっている。このままでは日本経済が「新冷戦」に翻弄されると警告しているかのようだ。

そろって上昇してきた日米の株式相場に明暗が生じた。米国のS&P500種株価指数は4月、昨年11月以来6カ月連続で高値を更新したのに対し、東証株価指数(TOPIX)の更新は3月までの5カ月で途絶えた。

日本株の失速が目立ち始めたのは3月半ば。同盟

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梶原 誠

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。

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