10年でメーク落とし日本一 業界の常識超える「素人力」
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伝説のプロレスラー、ジャイアント馬場は全日本プロレスが盛り上がらない中、週刊プロレスの記者などが提案した対戦カードを組んでみた。馬場には興味が持てないカードだが、これが観客に大いに受けた。
馬場には理由がわからない。しかし記者はファンの心が分かった。それはプロレスファンだからだ。以降、馬場は自分の価値観に固執することをやめた(柳沢健著「1964年のジャイアント馬場」より)。
企業が市場を見誤るこ...
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