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iDeCo200万人時代の希望と不安 カギ握る若者の動向

編集委員 田村正之

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手厚い税制優遇で知られる個人型確定拠出年金(iDeCo、イデコ)の加入者が足元で200万人に達したもようだ。加入対象が大きく広がった2017年以降で6.5倍に急拡大している。ただ加入可能者数に対する比率では、実はまだ数%程度と低い水準だ。

▼iDeCo 老後に備えて投資信託などで運用する年金制度の一つ。日本の年金制度は3階建てで、1階部分がすべての人が対象の国民年金(基礎年金)、2階部分が会社員などが加入する厚生年金となっている。任意加入の個人型確定拠出年金(イデコ)は3階部分にあたり、企業が提供する確定給付企業年金や企業型確定拠出年金とともに私的年金に分類される。

イデコの利点は掛け金の全額が所得・住民税の課税対象からはずれる所得控除となるところ。運用中は運用益に税金がかからないほか、受取時にも退職所得控除や公的年金等控除の対象になる。年金という性質上、途中で掛け金を引き出すことはできないが、老後の資金形成に有利な設計となっている。...

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