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トヨタ式「模倣の経営学」 まね・改善・革新の3段階で

本社コメンテーター 中山淳史

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16年前に「トヨタ式」という本を東京と名古屋の自動車取材チームで書いた。世界中の製造業の羨望の的だったジャスト・イン・タイム方式、資本と負債を上手に使い分けた強固な財務体質、人材市場で年収2千万円以上という値がついた部長クラスの価値。どこから見てもピカピカだったのがトヨタ自動車だった。

現在の同社は当時と比べて財務の強さにさらに磨きがかかっているが、どうしたのだろう。最近はパワハラに加え、販売会社での車検不正...

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中山 淳史

自動車、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。アルゼンチン留学も。

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