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空き家率とは 過去最高を更新、住宅の大量供給響く

きょうのことば

空き家率 住宅総数に占める空き家の割合を指す。総務省が5年ごとに調べている。2018年の住宅・土地統計調査によると空き家は848万9千戸、空き家率は13.6%となり、ともに過去最高だった。「3カ月以上住んでいる」ことを「居住世帯のある住宅」と定義しており、そうでない住宅の大半が「空き家」に分類される。

空き家は3つに分かれる。まず「賃貸用」もしくは「売却用」の住宅で合計で462万戸ある。次に別荘などの「二次的住宅」で38万1千戸。このいずれでもない物件は「その他の住宅」となり、348万7千戸ある。借り手や買い手を募集していない市場で流通しない物件がこの「その他の住宅」で親が亡くなった後にそのままにしている空き家などが入る。

総住宅数が総世帯数を上回ったのは1968年。当時の空き家率は4%程度だったが、その後も住宅の大量供給が続き、空き家率も大幅に上がった。13年と比べると、二次的住宅や売却用住宅は減少したが、その他の住宅が9.5%も増えており、全体(3.6%増)を押し上げている。

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