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解けない暗号やGPS代替、宇宙からの素粒子で安全守る

科学記者の目 編集委員 小玉祥司

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宇宙から飛来する素粒子をIT(情報技術)など幅広い分野に活用する研究が進んでいる。量子コンピューターでも事実上解読できない暗号通信や環境に優しい暗号資産(仮想通貨)、全地球測位システム(GPS)の代わりになる測位システムなど様々な応用が考えられている。従来使われていた透視技術からセキュリティー分野などへと応用が広がり、産業利用の期待が高まる。

東京大学国際ミュオグラフィ連携研究機構の田中宏幸教授...

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