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企業は安倍氏に応えたか マネー「日本売り」を瀬踏み

本社コメンテーター 梶原誠

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今週の米連邦公開市場委員会(FOMC)は、1%の「モンスター利上げ」が取り沙汰されたこともあり、世界中の人々がいつも以上に神経をとがらせている。マネーが逃げ出さないように、自国の金利も大きく引き上げざるを得ないのか。そんなことをして国内景気は底を割らないのか――。

心配は日本の人々も同じだが、関心はもっぱら円安の行方だ。日銀の黒田東彦総裁が21日に語ったように、日本の利上げは「全くない」。経済の...

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梶原 誠

東京、ニューヨーク、ソウル、香港を拠点に市場を通して世界を見てきた。アジア通貨危機、日本の金融危機、リーマン危機も取材。編集委員、論説委員、英文コラムニストを経て2017年2月より現職。市場に映る全てを追う。

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