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岸田政権、無策か拙速か 野党も財源論から逃げるな

風見鶏

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岸田文雄首相は昨年春ごろ「無策無敵内閣」と評された。難題に取り組まないから敵もいないという意味だ。支持率が急落した秋以降は、国会答弁などで「検討します」を連発する「検討使」の異名が加わった。

時の首相にはしばしば「無策」との批判があがる。いまの国会論戦をみると、野党の追及は「拙速」に重点が移りつつある。現政権は無策か拙速か。どちらの評が的確だろうか。

1月25日の衆院代表質問。立憲民主党の泉健太...

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