ペットボトル再生へライバルが協業 イオンやセブン
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使用済みペットボトルのリサイクルで、イオンなど小売り大手と鉄道会社が協業を決めた。ライバル同士が手を組む背景には、消費者の支持を獲得し循環型経済への転換を促進する狙いがある。「脱炭素」をマジックワードに、しがらみや業種をこえた企業間連携が続く見通しだ。
脱炭素でスクラム
ペットボトルの完全循環で協力するのはイオン、小田急電鉄、セブン&アイ・ホールディングス、ファミリーマートの4社。環境関

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