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気がつけば、日本にBYD 「タイパ」が決めるEV覇者

本社コメンテーター 中山淳史

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日本に進出を考える中国の自動車メーカーが増えているという。商用車だけでなく、一般向けの市場も視野に入れており、時代の変化を感じさせる。

筆者が自動車産業を初めて取材した1990年代は、中国に「三大三小二微」という国策があった。車の大きさ別に合計8つの国有企業を育成する政策で、それぞれに日本や欧米の大手メーカーを合弁相手としてつけた。だが、主要国に進出を果たせるほど力をつけた企業は現れなかった。...

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中山 淳史

自動車、電機など産業動向、経営トレンドに精通。編集委員、論説委員などを経て2017年2月より現職。「GEと東芝」「移動の未来」などで講演多数。2001年の米同時テロをニューヨーク駐在時に取材。アルゼンチン留学も。

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