R&D、自国・自前主義脱却 イノベーション誘発の条件
浅川和宏・慶応義塾大学教授
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ポイント
○グローバル化、オープン化の効果は明白
○海外イノベーション拠点には落とし穴も
○トップは変革へ関係者と意思疎通丁寧に
○グローバル化、オープン化の効果は明白
○海外イノベーション拠点には落とし穴も
○トップは変革へ関係者と意思疎通丁寧に
世界の多国籍企業によるイノベーションのグローバル化、オープン化の流れが進んでいる。2001年、イブ・ドーズ仏INSEAD教授らが「メタナショナル・イノベーション」という概念を提示した。メタナショナルとは一国単位(ナショナル)を超えるという意味合いであり、世界中に分散する知識・...

経済学などを専門とする学者や有識者が内外の論文やデータを紹介しながら、学術的な視点から経済の動きをわかりやすく解説します。
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