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脱トランプの不都合な真実 訴求力欠く米二大政党

本社コメンテーター 小竹洋之

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米フロリダ州の邸宅に、ミュージカル「レ・ミゼラブル」の劇中歌が響き渡る。「民衆の歌が聞こえるか。怒れる者たちの歌声が」。トランプ前米大統領はこの曲に合わせて登場し、2024年大統領選への出馬を表明した。

民衆の指導者に返り咲くのか。それともミゼラブル(哀れ)な結末を迎えるのか。かのマルクスは「歴史は繰り返す。1度目は悲劇、2度目は喜劇として」という名言を残したが、3度目の出馬はどんな展開を見せる...

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小竹 洋之

経済部次長、ワシントン支局長、上級論説委員兼編集委員などを経て現職。日米での取材経験を生かし、マクロ経済や国際情勢について幅広く論評する。単著に「迷走する超大国アメリカ」、共著に「技術覇権 米中激突の深層」「米中分断の虚実」。

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